【大連ニュース記事紹介】消える大連110年の“老街”。再開発の波は大連の歴史的建造物も飲み込んでいく【フォトリポート】〜HARBOR BUSINESS Online

私はGoogle Newsで「大連」のキーワードで記事を拾っているようにしている。

時折、面白い記事に出会うので中国のGFWを飛び越えてGoogle Newsにお世話になることを止められない。

今日、久しぶりに見たら「老街」の記事があった。大連は戦前戦後の貴重な歴史的建造物が多数ある。他の都市に比べて歴史は浅いかも知れないが、その代わりに日本人が作った建物がまだ現存…現役で使われている。

その町並みが再開発によって壊されている。特にここ5〜6年、活発な印象を受ける。もちろん老朽化による立て替え判断もあるだろうが、なんとも物悲しいものである。

消える大連110年の“老街”。再開発の波は大連の歴史的建造物も飲み込んでいく【フォトリポート】
消える大連110年の“老街”。再開発の波は大連の歴史的建造物も飲み込んでいく【フォトリポート】

特に締めのこの一文は心が痛かった。

中低成長時代を迎えようとしている中国は、古いものをリノベーションして、魅力ある観光地にすることはできないだろうか。特に大連は歴史が浅いため、歴史的な観光地や史跡資源が乏しい。しかしながら、帝政ロシアが大連で最初に切り開いた行政街に隣接する1895年代建築で東関街と同じような状態だった大連最古にしてドイツ人設計の住宅群は、リノベーションして戸建てのホテルやレストランとして蘇っている。
リノベーションを…と、願ってしまうのも日本人の届かない片思いのような大連に対するノスタルジーなのだが。

大連に住む日本人として、先人達の残した目に見える建造物が時とともに壊されていく様はとても心が痛い。
大連に来て10年、「リノベーション」の考えは大連ではほとんど見聞きしないが、大連の1つの有形資産として残していく決断を大連市政府に期待しつつ、何もできない私は遠くから仰ぎ見るしか無いのが残念である。

※アイキャッチ画像は http://hbol.jp/71734/16-8 より。

 

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